H.Y：僕の時はコロナ禍で外部研修ができなくて、在宅で動画を見て研修する形式でした。難しいかと言われると、全くそんなことはなかったですね。

K.N：そのスタイルの研修って、自分にとってどうだった？

H.Y：僕は出不精なので、個人的には良かったです。

K.H：私は外部研修と内部研修がしっかりありました。外部の研修内容は難しくなかったです。大学でもIT系だったので、復習みたいな感じでした。ただ、内部に戻った時は、社会に出て使う言葉選びやツールの使い方が大変でしたね。未だに難しいと感じます。

K.N：自分は中途採用だったので研修を受けたことがないんです。新入社員の研修もなかったので、短期のトレーニングや特定のスキル習得のための研修はありますけど、長期的な研修は経験がないですね。それでも、新しいことを学ぶのは新鮮だと感じますね。

Y.N：私の時も外部と内部の研修がありましたが、新人が少ない世代で、外部研修は短時間で大学の授業みたいでした。内部研修もゆるくて、外部は2ヶ月もなく、内部は1ヶ月ちょっとでした。本当はもっと期間があるはずなんですが、途中でトラブルがあって急遽応援配属みたいな感じで実業務に投入されましたね。

K.N：最初の配属は優しい先輩の所だったので一緒に楽しくやってました。お客さんとも仲良くなれて、一緒にラーメンを食べに行ったりしましたね。

Y.N：いいですね。私は配属先の先輩とうまくやれるかなっていう不安が大きかったです。

H.Y：僕たちの時は、コロナ禍の影響もあって、すごくバタバタしてました。
配属に関しては、急遽受注できた案件にベテランSEの元OJTの一環として、プロジェクト参入し実業務での開発を経験する事ができたので、配属に関する不安はあまり感じなかったですね。

K.H：へえ、そうだったんですね。私は、仕事についていけるだろうか？何を勉強すればいいんだろうか？といった不安がありました。H.Yさんは勉強とかはどうしてましたか？

H.Y：僕は現場で学ぶことが多かったですね。先輩たちがサポートしてくれたので、何とかやっていけました。

Y.N：確かに、一人でポンと出されることはなく、先輩を頼ればいいという安心感がありました。でも、自分がやっていけるかなという心配は常にありましたね。

K.N：そうですよね。結局、先輩や同僚のサポートが大きいですよね。

K.N：繁忙期はどうしても仕事中心になっちゃうけど、それでも土曜日や日曜日に何しようかなとか考えながら頑張ってる感じですね。。

H.Y：プライベートは間違いなくモチベーションになりますよね。このイベントに参加したいから頑張って働いてお金を貯める、みたいな感じで。僕はプライベート寄りの人間だと思います。
でもお風呂とかで「あそこの実装どうしようかな」とか考えたりはしちゃいます。

K.N：エンジニアあるあるですね。

H.Y：仮説を立てるところまではどこでもできちゃうので、ついついやってしまいます。

K.H：最近は在宅業務が増え線引きがなくなってきていて、どこがプライベートでどこが仕事か分からなくなるのがちょっと怖いです。

K.N：自分は仕事寄りですね。家に帰ったり通勤時間にも技術的なことを考えてることが多いです。逆にリモートだとずっとオンになっちゃうので、そこが難しいです。いくらでも仕事ができちゃうから。

Y.N：私も在宅だとつい時間が過ぎてしまいます。プライベートでも実装の残りとか考えちゃうことがありますが、何時までに終わるというよりは、 何時からこのドラマが観たいとかゲームがしたいとかを基準にして、仕事を切り上げるようにしています。バランスは大事ですね。

K.N：普通に生活してたら、平日は8時間労働プラス睡眠があるから、プライベートの時間は少なくなりますよね。平日の少ないプライベート時間をどう使うかがポイントだと思います。

H.Y：たまにありますね。

K.H：先月は5時間くらいでした。

K.N：最高の残業時間はどれくらいですか？

Y.N：トラブルがあった時ですが、50,60時間くらいかな。

K.N：繁忙期だと多くなってしまう事もありますね、40時間を超えると色々問題が出てくるので、そのラインを見極める感じです。ちなみに会社の月平均は13時間くらいらしいですよ。

H.Y：部署によって変わりますね。忙しい時は多くなってしまうこともあります。

K.H：今月は最高記録を更新するかもしれないです。

K.N：本当に無理せずにね。

K.H：ありがとうございます。

H.Y：これは取れますよ。

K.H：はい、取れますね。

Y.N：ケースバイケースですね。

K.N：取れる方だと思いますし、承認が降りる方だと思いますよ。

Y.N：申請を出せば基本的には取得できますが、ちょっと忙しい時期だから仕上げたいっていうので出さないこともありますね。

K.N：業務の状況をみて判断という感じですね。

K.H：使えますが、使ったことはないですね。
30分残業したので次の日朝30分遅く来るってことはありますが、フレックス制度とは言えないですよね？

H.Y：フレックスになりますね。

K.H：あ、じゃあ使ってますね、使ってます(笑)。

K.N：フレックスじゃなかったら遅刻になっちゃいますね。

K.H：そうなんですね。ああ、じゃあすごい面倒くさいですね。フレックスの方がいいですね。

H.Y：フレックスがあるから、朝9時に来るつもりだったけど電車が遅れちゃって、いや、でも別にこれ遅延証明書とかもらわなくても、別に10時半に間に合っているから全然いいみたいな。

Y.N：ちょっと遅く来たい時や、逆に早く上がりたいとか15時までがコアタイムだから、便利ですね。

K.N：部署によっては、時間が決められていてそれに合わせなきゃいけないから、あまり自由にはできない事もありますね。といっても大体始業時間が9時半や10時みたいなのが多いと思います。

H.Y：自由度が高いですね。おかしを食べながら仕事することもあります。お昼休憩と一部以外は明確な線引きはないかもしれません。

K.N：休憩時間にも仕事が入ることがあります。打ち合わせが延びたりすることもあるので、そういう意味では柔軟性が求められます。

Y.N：周囲への迷惑をかけなければ大丈夫だと思います。

K.N：服装もある程度自由にできるのがいいですね。

K.H：服装の自由度についてはよくわかってないですが。

Y.N：一応規定はあるんですが、あまり気にしたことは無いですよね。

K.N：この業種の良いところだね。