#01
映像系学部から技術職へ
Q. デジタルコムに入った理由ってなんですか?
「ここがいい!」という直感は間違っていなかった
大学は映像系の学部で、技術的なことではなく、もうちょっとクリエイター寄りなことを学んでいました。
会社説明会の時に、デジタルコムが開発したものが人の目に触れるものが多いなってすごく感じたんですね。ものづくりに携われるというのが大きかったです。あとは説明会に来て下さった先輩のお話が魅力的だったので、ほとんど直感でデジタルコムを選びました。
あまり詳細を調べずに「ここがいい!」って。
運命の出会いだったのかもしれません。
Q. 今のお仕事についておしえてください。
お客さまの手に渡ったことを知る喜びを
感じながら働く日々
今は技術職として、プログラミングやツールを使用したテストを実施しているのですが、やっぱりものづくりに携われるのはうれしいです。
以前はサウンドバーの開発などを担当していたのですが、お客さまの手に渡って使われているのを知ることや、家電量販店で自分の携わったものが売られていたりすると、喜びも増します。
技術ということでいえば、テレビに出ている技術関連を開発していることもありますし、目で見ることができなくても、社内で「こういうものに活用されましたよ」って教えてもらえるとテンションがあがります。
自分の好きなジャンルに活用されることもあったり……。これは本当に入社前に説明会で思ったとおりでしたね。
Q. 新人研修の思い出ってありますか?
基本的な用語も知らなかった新人研修
畑違いの大学から来たこともあって、技術的にも社会人的にも未熟だったので、先輩方にすごく迷惑をおかけしました。
メールの文章添削から始まって、本当にいろいろと教えてもらいました。
チャットツールで社内連絡を取り合う時に、もっと早くリアクションを起こせばお客さまも安心しますよ、とか。今思えば、本当に社会人として基本的なことばかりですね。
開発部分の研修でいうと、ソースコードのレビューでは、そもそも基礎的な用語がわかっていなかったので、用語を一から説明してもらって、先輩は本当に大変だったと思います。私のように畑違いの学部から来る人間は少ないので、未経験だったからこそ、丁寧に教えてもらえたのかもしれません。
3年目くらいに新人研修を先輩として担当したんですが、技術的な部分よりも後輩がとにかく困らないようにサポートすることを心がけました。後輩、本当にいい子でしたね。
いっぱい質問してくれて、本当にありがたかったし勉強になりました。
年度によって新人研修は異なるのですが、ここ数年は新人研修専用の担当がいて、五ヶ月間新人研修を居やって、その後配属でOJTになります。
OJTではまだお客さまに対価をいただいていないので、そこからまたスキルを身につけて、お客さまに認めていただいて、対価を頂くようになったら一人前です。
Q. デジタルコムってどんな会社ですか?
おやすみを取りやすいのが本当にうれしい
とにかく休暇が取りやすいです。先輩方も自由に休暇を取っているので、新卒で入ったときも休むことに抵抗感なく休むことができました。休んだからといって、なにか言われるようなこともありません。
あとは話しやすい会社です。在宅勤務も多いので、社内でのコミュニケーションはチャットツールがほとんどなのですが、チャットツールで投げかければすぐに返事が来ますし、コミュニケーションが非常にとりやすいですね。
以前はお客さまのところに常駐していたのですがその時も非常に助かりました。
最近はコロナを経て常駐することが減って来てはいますが、ハードウェア開発などだと、お客さまのところに毎日常駐しています。
プライベートな付き合いを私はあまりしていないのですが、とにかく業務中はコミュニケーションが取りやすいです。
プロジェクトの飲み会が会社負担なのもありがたいですし、無理矢理参加しなければならないこともないし、本当にありがたいですね。
1日の流れ
-
10:00
出社
前日に終わってないものの続きから作業開始
-
12:00
昼食
-
12:45
業務再開
デバッグ作業やソースコードの開発がメイン
-
15:00
打ち合わせ
資料などは都度作成
-
17:00
作業
社内業務に関する書類作成は終わり頃にまとめて作業
-
19:00
ほとんどが定時退社/忙しい時は少し残業
社内書類の作成を行うのが一日の最後になるのは人によると思います。私は1-2年目がお客さまのところに常駐しているスタイルだったので、出社中はあまり会社の雑務をすることができなくて、終わってから作業していたんですね。その結果、最後にまとめて雑務をこなす現在のスタイルになっています。